セブン&アイ、米コンビニ大手の買収完了 FTCは独禁法違反指摘

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セブン&アイ・ホールディングス(HD)=2019年4月25日、小座野容斉撮影
セブン&アイ・ホールディングス(HD)=2019年4月25日、小座野容斉撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は15日、米石油精製大手マラソン・ペトロリアム傘下のコンビニエンスストア運営会社「スピードウエー」の買収手続きを完了したと発表した。これに対し米連邦取引委員会(FTC)の委員2人は、買収は独占禁止法(反トラスト法)違反の疑いが強いとの声明を発表。今後のFTCの対応次第では買収の修正や撤回を求められる可能性もある。

 買収は両社が昨年8月に合意していた。セブン&アイHD傘下の米セブン―イレブンがスピードウエーの100%親会社になる。買収価格は210億ドル(約2・3兆円)。米セブン―イレブンは北米で約9800店を運営するコンビニ最大手。スピードウエーはガソリンスタンド併設型のコンビニで業界3位の約3900店を展開しており、今回の買収により米セブン―イレブンの市場シェアは約9%に上昇する。

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