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東京パラリンピック 開幕まで100日 難民に希望送りたい 競泳・シリア出身 イブラヒム・フセインさん

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2016年リオデジャネイロ・パラリンピックに出場した競泳男子のイブラヒム・フセイン=UNHCR提供
2016年リオデジャネイロ・パラリンピックに出場した競泳男子のイブラヒム・フセイン=UNHCR提供

競泳男子・シリア出身 イブラヒム・フセインさん(32)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、東京オリンピック・パラリンピックの開催が揺れている。そんな厳しい情勢にあっても、出場を熱望する一人のスイマーがいる。イブラヒム・フセイン(32)。彼の故郷、シリアはいまだ内戦下にある。友人を助けようとして右脚を失ったのも、この内戦が原因だ。

 母国から出場ができない難民アスリートで構成された難民選手団は、2016年のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックで初めて結成された。「彼らは国旗も国歌もないが、世界の全ての難民に希望のメッセージを送りたい」。結成を発表した記者会見で、国際オリンピック委員会のバッハ会長は高らかに宣言した。フセインもそのメンバーの一人だ。

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