新型コロナ 3回目緊急事態、初の週末 福岡、人出減少鈍く

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
緊急事態宣言が発令されて初の週末を迎えた福岡市内を歩く人たち=同市中央区で2021年5月15日午後1時28分、平川義之撮影
緊急事態宣言が発令されて初の週末を迎えた福岡市内を歩く人たち=同市中央区で2021年5月15日午後1時28分、平川義之撮影

 福岡県に3回目の緊急事態宣言が出て初の週末の15日、福岡市中央区の繁華街・天神は雨にもかかわらず買い物客でにぎわった。携帯電話の位置情報データでは1回目(2020年4~5月)、2回目(21年1~2月)の発令時に比べて人出の減り方が鈍く、現時点で宣言効果は限定的だ。この日、福岡県の新型コロナウイルス新規感染者は土曜では過去最多の522人。県は危機感を募らせる。

 九州北部が梅雨入りしたこの日、福岡市は朝から雨だったが、百貨店が並ぶ天神の大通りには日中、色とりどりの傘の花が咲いた。買い物に来ていた大学1年の女性2人連れは「緊急事態宣言が出て、入学したばかりなのに大学がオンライン講義になった。学校で友達に会えないので、せめて週末だけでも会わないと気持ちが続かない」と話した。

この記事は有料記事です。

残り748文字(全文1086文字)

あわせて読みたい

注目の特集