「就活セクシズムやめて」署名1万5000筆 極端な男女二元化にNO

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オンラインの記者会見で、「就活で女性らしさや男性らしさを押し付けるのはやめてほしい」と話す水野優望代表
オンラインの記者会見で、「就活で女性らしさや男性らしさを押し付けるのはやめてほしい」と話す水野優望代表

 「就活で女らしさ、男らしさを押し付けないで」――。市民団体「Smash Shukatsu Sexism」(SSS)が、就職活動中の身なりや態度について、企業などが学生に女性らしさや男性らしさを求める「就活セクシズム」をやめるよう求める署名活動を始めたところ、1万5000筆を超える署名が集まった。

 SSSは、元就活生や大学生ら約10人で活動する団体。17日にオンラインで記者会見した水野優望(ゆみ)代表が発表した。来春卒業の大学4年生に対する面接などの選考活動が6月1日に解禁され、就活が本格化する。SSSは、署名を就活情報サ…

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