熊本に土砂災害警戒情報、1人不明 宮崎、鹿児島、大分も大雨警報

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5月として最大の雨量を記録した熊本県山都町の道の駅「通潤橋」前を流れる五老ケ滝川。中央部分に見える柵は対岸の土手の上に設置されているが、土手を越えて水があふれていることが分かる=2021年5月17日午前7時15分ごろ、西田大介さん撮影
5月として最大の雨量を記録した熊本県山都町の道の駅「通潤橋」前を流れる五老ケ滝川。中央部分に見える柵は対岸の土手の上に設置されているが、土手を越えて水があふれていることが分かる=2021年5月17日午前7時15分ごろ、西田大介さん撮影

 梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、九州を中心に16日夜から17日にかけて局地的に大雨が降った。熊本、宮崎、鹿児島、大分の各県に大雨警報が出たほか、熊本県は避難が必要となる土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)を発令した。熊本県山都町では、17日午前6時ごろに「畑を見に行く」と家族に伝えて外出した同町牧野の坂本スミ子さん(78)が行方不明となっている。

 気象庁によると、山都町では午前6時までの1時間に5月としては最大となる90・5ミリの猛烈な雨が降った。また、午前10時までの24時間雨量も山都町で5月として最大の240・5ミリを観測したほか、南阿蘇村で170・5ミリ、阿蘇市で167・5ミリと100ミリを超す激しい雨が降った。

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