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ワクチン廃棄防ぐ「登録バンク」 高齢者福祉従事者向け 京都・宇治

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ワクチン廃棄防止のための「バンク」を設置する方針を記者会見で明らかにした京都府宇治市の松村淳子市長=市役所で2021年5月17日午後1時1分、鈴木健太郎撮影
ワクチン廃棄防止のための「バンク」を設置する方針を記者会見で明らかにした京都府宇治市の松村淳子市長=市役所で2021年5月17日午後1時1分、鈴木健太郎撮影

 京都府宇治市の松村淳子市長は17日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種でワクチンが余った場合の廃棄を避けるため、高齢者福祉サービスの従事者を予備の接種対象者として登録する「バンク」制度を創設する方針を明らかにした。宇治市では4月12日から、入所型施設の従事者への先行接種が始まっている。それ以外の高齢者サービスの従事者にも接種が進むことになり、重症化リスクの高い高齢者への感染拡大を防ぐ狙いもある。

 余剰分のワクチンを巡っては、優先接種の対象ではない首長らが廃棄を避けるという名目で、住民に先駆けて接種を受けていた事例が相次いでいる。松村市長は医師免許を持つが、会見で「私は医療職でも接種の担当者でもなく、年齢も(63歳と)対象外なので、優先して接種を受けるつもりはない」と明言。「高齢者を対象にしたサービスに従事する人たちにも早く接種できるようにし、廃棄も防ぎたい」と述べた。

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