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「歓迎されない五輪」 警備にも逆風 要人の来日予定も決まらず

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五輪に反対する横断幕を掲げる団体の街宣活動で警備に当たる警察官(手前)=東京都中央区晴海で2021年4月23日午後6時58分、斎藤文太郎撮影
五輪に反対する横断幕を掲げる団体の街宣活動で警備に当たる警察官(手前)=東京都中央区晴海で2021年4月23日午後6時58分、斎藤文太郎撮影

 東京オリンピックは7月23日の開幕まで2カ月あまりとなった。新型コロナウイルスの感染拡大で海外客の受け入れはなくなったが、近年はサイバー攻撃や組織に属さない「ローンウルフ(一匹オオカミ)」型のテロが主流で、警備の中心となる警視庁は警戒を続ける。五輪への反対の声が広がるものの中止や延期が決定されたわけでもなく、警備当局はあくまで開催を前提に準備を進めている。

 3月25日に福島県で始まった聖火リレー。同県警が沿道の警備に当たったほか、警視庁から派遣された警備犬が、スタート地点となったサッカー施設「Jヴィレッジ」で爆発物などの不審物がないか調べて回っていた。

 聖火リレーは入国制限のなかで実施され、大会本番でも海外客は受け入れないことが決まっている。国際テロ担当の捜査員は「国外の過激派が入国するリスクは当然減った」と語る。

 しかし、近年は既に国内にいる人物がインターネットを通じて過激思想に影響を受ける恐れが高まっており、組織への対策とは…

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