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混乱続くワクチン予約 高齢者にネットの壁高く 代行あれこれ

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スマートフォンを使って、大規模接種センターでの接種予約をする林幸男さん(左)と妻裕子さん(中央)=大阪市平野区で2021年5月17日、田畠広景撮影
スマートフォンを使って、大規模接種センターでの接種予約をする林幸男さん(左)と妻裕子さん(中央)=大阪市平野区で2021年5月17日、田畠広景撮影

 新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種が本格化するなか、予約の電話が殺到してつながらなくなるトラブルが各地で起きている。高齢者にはインターネット予約が不慣れで難しいことも電話が集中する背景にあり、大学生や職員がネット予約を代行するサービスを始めた自治体もある。

 17日にスタートした「大規模接種センター」の予約受け付け。大阪市平野区に住む林幸男さん(73)と妻裕子さん(71)は正午ごろから自宅で待機した。義理の娘のサポートを受けながら、QRコードを読み取って無料通信アプリ「LINE(ライン)」で予約するイメージトレーニングを繰り返した。

 受付開始時刻の午後1時となり、スマートフォンで手続きを始めたがアプリの動作が重い。約25分後にようやく接種の日付や時間を指定する画面にたどり着き、幸男さんの予約が完了。裕子さんも別の日であるが予約でき、夫婦に笑みが浮かんだ。自治会の役員を務める幸男さんは連絡手段としてラインに慣れていたといい、「スマホ操作に慣れていなければ、QRコードを読み込んだりするのに手間取るはず。自分より高齢の人には難しい…

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