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神戸市が5人に生理食塩水を誤接種  「2回目」に抗体調べ特定

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濃度不足のワクチン接種について記者会見で市民に謝罪する神戸市健康局幹部=神戸市役所で、2021年5月17日午後7時1分 拡大
濃度不足のワクチン接種について記者会見で市民に謝罪する神戸市健康局幹部=神戸市役所で、2021年5月17日午後7時1分

 神戸市は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、誤って生理食塩水を5人に注射したと、発表した。希釈したワクチンを注射器に移した後の容器に、再び生理食塩水を入れたことが原因。市によると、健康に影響はないが、該当者を特定できていないため、3週間後に抗体を調べて、再び1度目の接種を受けてもらうという。

 市では、ワクチンが入った小瓶に生理用食塩水を注入し、適切な濃度に希釈してから、注射器で医師らが高齢者に接種している。

 16日午前、同市須磨区の会場で、ほぼ空の小瓶1本に再度、生理用食塩水を入れて5人に注射していた。同日午後4時半ごろ、薬剤師が接種回数と小瓶の数が合わないことに気付いて発覚した。

 同じ時間帯に105人が接種しており、市は2回目の接種の抗体検査で、5人を特定する。市健康局の花田裕之局長は「注射器に分けた後のワクチンの小瓶はすぐに廃棄するよう改める。市民に心配とご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。【山本真也】

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