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思いつないだ「トーチキス」 県内聖火リレー初日 大変な状況でも前へ 平和記念公園 /広島

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トーチキスで聖火をつなぎ、ポーズをとる野田衛さん(左)=広島市中区の平和記念公園で、小山美砂撮影
トーチキスで聖火をつなぎ、ポーズをとる野田衛さん(左)=広島市中区の平和記念公園で、小山美砂撮影

 東京オリンピックの聖火が17日、県内に入った。2日間で12市町を通過する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で県内に緊急事態宣言が発令される中、公道でのリレーは中止。中区の平和記念公園では、参加者がさまざまな思いを胸に、「トーチキス」で聖火をつないだ。【小山美砂、池田一生、根本佳奈】

 1964年の東京五輪の聖火リレー最終走者を務めた故・坂井義則さんの弟孝之さん(74)が正午ごろ、トーチを手にスタート。ランナーは4グループに分かれ、グループごとに、原爆資料館付近から原爆慰霊碑まで、数メートル間隔で並び、ポーズを取りながらトーチを近づけ、聖火をつないでいった。

 庄原市出身でリオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵さん(32)=長野市=は「コロナ禍で五輪が『悪者』になっていることが嫌だった。ランナーを辞退するかも迷ったが、選手は一歩一歩頑張っていることを伝えたい」と心情を吐露。平和記念公園での開催に「より一層、五輪に込められた平和や平等の意味を感じられた」と振り返った。

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