菅首相「政府の代表としておわび」 建設アスベスト原告団に謝罪

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建設アスベスト訴訟の原告らに謝罪する菅義偉首相(右端)=首相官邸で2021年5月18日午前11時4分、竹内幹撮影
建設アスベスト訴訟の原告らに謝罪する菅義偉首相(右端)=首相官邸で2021年5月18日午前11時4分、竹内幹撮影

 菅義偉首相は18日午前、建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込んだ元建設作業員らの健康被害について国の賠償を求めた集団訴訟の原告団と、首相官邸で面会した。首相は、規制を怠った国の対応を違法と認定した17日の最高裁判決を踏まえ、「責任を痛感し、真摯(しんし)に反省し、政府の代表として皆さんに心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 最高裁は17日、国と建材メーカーに賠償を求めた4件の訴訟の上告審判決で、1975~2004年の期間、防じんマスク着用の義務付けなどの規制を怠った国の対応を違法と結論づける判断を示した。メーカーの責任についても一部認定した。

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