RSウイルス、奈良で流行 季節外れの4月に急増 コロナと判別困難

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写真はイメージです=ゲッティ
写真はイメージです=ゲッティ

 乳幼児に多い呼吸器疾患「RSウイルス感染症」の患者が、奈良県内でも急増している。乳幼児や高齢者に感染すると重症化しやすく、県保健研究センターなどが注意を呼びかけている。例年は9月ごろに増えることが多いが、「季節外れ」のこの時期の急増に、同センターも要因は「よく分からない」としている。

 RSウイルス感染症の感染経路は主に飛沫(ひまつ)感染と接触感染で、新型コロナウイルスとほぼ同じだ。感染すると発熱やせき、鼻水などの症状が出て、重症化すると気管支炎や肺炎になる危険性もあるとされる。有効なワクチンや抗ウイルス薬はなく、感染した場合は症状を和らげる対症療法が主にな…

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