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ウィシュマさん遺族「真相分かるまで日本に」 法相は映像開示せず

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上川陽子法相との面会後、取材に応じるウィシュマ・サンダマリさんの妹のワユミさん(中央右)とポールニマさん(同左)=東京都千代田区で2021年5月18日午後7時50分、大西岳彦撮影
上川陽子法相との面会後、取材に応じるウィシュマ・サンダマリさんの妹のワユミさん(中央右)とポールニマさん(同左)=東京都千代田区で2021年5月18日午後7時50分、大西岳彦撮影

 「姉のビデオを見せてほしい。最終報告書も早くいただきたい」。名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の遺族らは18日、上川陽子法相と面会し、収容中の監視カメラ映像など姉の死の真相に関する情報を提供するよう、改めて訴えた。前日には名古屋入管の幹部らに面会し同様の要請を行ったが「調査中」を理由に拒否されている。妹たちは「私たちの問いへの答えはまだ得られていない。真相が分かるまで日本にいるつもりです」と話している。【和田浩明/デジタル報道センター】

 ウィシュマさんの妹で次女のワユミさん(28)と三女のポールニマさん(26)らはこの日、衆議院本会議を傍聴した。14日の段階で衆院法務委員会でビデオ開示をめぐり入管法改正案の修正協議が決裂、野党側から委員長解任決議案が出されていたため、「姉についての話が出るかもしれない」(ポールニマさん)と期待していた。

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