キャラゆかり「両面宿儺」が結ぶ縁 千光寺「呪術廻戦」聖地に 高山にファン多数 /岐阜

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両面宿儺立像(左)と両面宿儺坐像
両面宿儺立像(左)と両面宿儺坐像

 人気漫画「呪術廻戦(かいせん)」に登場するキャラクターにゆかりがある高山市の千光寺を、親子連れや女性らのファンが多く訪れている。地元で古くから親しまれてきた鬼神「両面宿儺(すくな)」が祭られ、モチーフになったとされる。住職、大下大圓さん(66)は「たくさんの人に飛驒地方の郷土史を知ってもらえるのはうれしい」と、思わぬ“聖地巡礼”を歓迎している。

 両面宿儺は「日本書紀」で、一つの胴体に二つの顔、手足が4本ずつあると描かれ、大和朝廷にくみしない「逆賊」として記されている。漫画では、人に災いをもたらす「呪霊」と戦う高校生が主人公で、両面宿儺は物語の鍵を握る悪役として登場。2018年3月から集英社の週刊少年ジャンプに連載中で、今年4月には単行本の累計発行部数が4500万部を突破した。

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