山梨の朝採れトマトをJR特急で都内店頭に 6時間で輸送実証実験

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 JR東日本八王子支社(下村直樹支社長)は19日、中央線特急列車「かいじ」を使って山梨産トマトを消費地の八王子市へ運ぶ実証実験を行った。朝採れた新鮮トマトが6時間足らずで店頭に並び、あっという間に完売した。

 同支社は、地域の魅力的な農産物を短時間かつ定時に消費地に届けることで鉄路の付加価値を高めると共に、コロナ禍で落ち込む鉄道需要の新分野での掘り起こしを目指している。

 こうした旅客列車で貨物を輸送することは「客貨混載」と呼ばれ、JR北海道が北海道新幹線を使って北海道から本州まで生鮮食料品を運ぶことを計画するなどJR各社で動きが広がっている。

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