特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

接種センターへの「動員」に医師ら困惑 「協力したいが…」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
群馬県庁=前橋市で2019年2月22日、菊池陽南子撮影
群馬県庁=前橋市で2019年2月22日、菊池陽南子撮影

 群馬県が24日から太田市で試験運用を始める新型コロナウイルスの大規模接種施設「県営ワクチン接種センター」に「動員」される可能性が高い県立病院の医師や看護師らから不安や戸惑いの声が上がっている。病院の人員が不足して入院患者の治療に支障が出る恐れがあるほか、手術や検査も延期を迫られそうだからだ。センターへのスタッフの配置はまだ決まっておらず、「見切り発車」となれば、医療事故のリスクも高まりかねない。

 県によると、センターには1日あたり医師7人、看護師20人、事務職員20人が配置され、24日から1日あたり約100人、6月初旬以降は最大で同約1000人の接種を見込む。ただ、具体的な勤務時間は未定で、スタッフの配置は調整中だという。県は、県立病院4カ所や民間医療機関などに派遣を呼びかけているが、県立病院にとっては事実上の「ノルマ」となりそうだ。

この記事は有料記事です。

残り342文字(全文715文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集