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「救急車が足りなくなる」極限の現場 搬送先見つからず心肺停止

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新型コロナで負担が増えた消防指令センター=大阪府枚方市で2021年4月30日、加古信志撮影(画像を一部加工しています)
新型コロナで負担が増えた消防指令センター=大阪府枚方市で2021年4月30日、加古信志撮影(画像を一部加工しています)

 新型コロナウイルス感染者急増で大阪府内の医療体制が逼迫(ひっぱく)し、救急搬送の現場にも影響が及んでいる。搬送先がなかなか見つからないケースが増え、待機している間に心肺停止になる事例も。救急隊を指揮する消防指令の現場からは、厳しい感染状況が続く大阪の実態が見えてくる。

 「一刻も早く動きたいが、病院が決まるまでの時間が長い」。大阪府北東部の枚方市と寝屋川市を管轄する、枚方寝屋川消防組合。大畑隆生・救急課長の表情は厳しい。

 感染が急拡大した4月以降、受け入れ病院が見つからない事案が相次いでいる。4月1~25日に救急要請を受けた新型コロナ患者137件のうち、受け入れ病院がなかなか決まらず、搬送開始までに1時間以上かかったのは13件。うち5件は2時間以上を要した。

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