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福島第1原発事故から10年。国内で初めての40年超原発の再稼働など新たな局面を迎える原発のさまざまな問題をリポートします。

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福井2原発 事故時の避難所、コロナで「不足」 計画実効性に疑問

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コロナ禍の中、高浜原発事故での県外避難を想定して行われた訓練=福井県高浜町で2021年2月27日午前8時58分、大島秀利撮影
コロナ禍の中、高浜原発事故での県外避難を想定して行われた訓練=福井県高浜町で2021年2月27日午前8時58分、大島秀利撮影

 東京電力福島第1原発事故を受け、国や関係自治体は原発ごとに原子力災害対策指針などに基づいて広域避難計画の策定を進めている。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、避難者用スペースが十分確保できていない状況が、福井県内や関西の市民団体が実施したアンケート調査で浮き彫りとなった。運転開始から40年超となる美浜原発(福井県美浜町)では避難先となる自治体の3分の1が、高浜原発(同県高浜町)では半数以上が「足りない」と回答。計画の実効性を疑う声が上がっている。

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