東海地銀 7行が増益 3月期連結決算 不動産や株売却で /愛知

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東海8地銀2021年3月期決算
東海8地銀2021年3月期決算

 東海3県(岐阜、愛知、三重)に本店を置く地方銀行8行の2021年3月期連結決算が出そろった。新型コロナウイルス流行の影響で融資先の倒産に備えた費用の積み増しを迫られるなど逆風が吹く中、不動産や保有株の売却などで7行で純利益が増えた。

 三十三フィナンシャルグループ(FG)傘下の第三銀行(三重県松阪市)の純利益は、前期比約2・6倍の80億円だった。保有有価証券の利息収入が増えたほか、一部店舗の移転に伴う不動産売却益が貢献した。

 名古屋銀行(名古屋市)は政策保有株や不動産の売却益が利益を押し上げ約2・3倍の107億円だった。大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は45・7%増の80億円。金融派生商品の売却益が寄与した。

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