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大会控えた練習は可能だが…高校の部活動、感染対策に限界

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高体連バスケットボール競技大会の開催を知らせる張り紙。左脇には5月17~31日の休館のお知らせもあるが、大会は特例で開かれている=北海道網走市総合体育館で2021年5月20日午後3時44分、本多竹志撮影
高体連バスケットボール競技大会の開催を知らせる張り紙。左脇には5月17~31日の休館のお知らせもあるが、大会は特例で開かれている=北海道網走市総合体育館で2021年5月20日午後3時44分、本多竹志撮影

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令は、高校の部活動にも影響している。部活動は原則休止だが、大会を控えた練習は例外的に認められている。大会出場校は感染対策に神経をとがらせながら練習に励むが活動によっては対策に限界があり、不安と苦悩を抱えながら本番に臨んでいる。【源馬のぞみ、本多竹志】

柔道部、組み手練習もマスク着用

 「体同士が接触する競技では感染対策の徹底は難しい」。19日開幕の札幌支部高校柔道大会に出場している札幌山の手高(札幌市西区)の南和孝教頭は、こう語る。道教委は宣言発令を受けて15日に全道の学校に「部活動の原則休止」を指示しつつ「地区大会、全道大会に出場する部活に限り、練習は厳選して行うこと」とした。

 全道大会の常連で強豪の同校では、5月中旬から学校全体の取り組みとして練習時間を3時間に短縮。柔道部ではタイヤにロープをつないで引くなどの筋力トレーニングを屋外で実施する。組み手の練習でも基本的にマスクを着用しているという。ただ、南教頭は対策には限界があるとした上で「どうしたらいいのか悩ましいが、手指消毒の徹底や、大声を出さないなどの対策をしていくしかない」と話す。

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