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愛知リコール不正

愛知県知事の解職請求(リコール)を目指した運動。署名偽造に関与した疑いで、活動団体事務局長らが逮捕されました。

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愛知リコール不正 提出期限直前に事務局へ佐賀から大量の署名簿

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送検のため愛知県警中村署を出る田中孝博容疑者(左)=名古屋市中村区で2021年5月20日午前8時59分、兵藤公治撮影
送検のため愛知県警中村署を出る田中孝博容疑者(左)=名古屋市中村区で2021年5月20日午前8時59分、兵藤公治撮影

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局に、署名提出期限直前に4回にわたって佐賀市から大量の署名簿が運び込まれていたことが、関係者への取材で判明した。

 佐賀市ではアルバイトを使って署名を代筆していたことが分かっており、同会事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反容疑で逮捕=らが提出期限ギリギリまで署名簿の積み増しを図ろうと、偽造署名を活用したとみられる。

 関係者によると、田中容疑者らは2020年10月下旬、約10日間にわたって佐賀市内でアルバイトやパートを雇って署名簿を偽造し、この間にレンタカーなどで4回に分けて署名簿を愛知県内に運び込んだという。運搬には田中容疑者の次男雅人容疑者(28)と妻なおみ容疑者(58)が関与していた疑いが持たれている。

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