存続の危機と戦う瀬戸内海の分校 コロナで打撃、ネットで募金活動

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生徒による大山祇神社の参道ガイドもクラウドファンディングの「お礼」に取り入れる=大三島分校振興対策協議会提供
生徒による大山祇神社の参道ガイドもクラウドファンディングの「お礼」に取り入れる=大三島分校振興対策協議会提供

 存続の危機にある「島に一つの分校」。支援はクラウド・ファンディング(CF)で--。瀬戸内海の大三島(おおみしま)(愛媛県今治市)にある県立今治北高大三島分校の卒業生や保護者、地域の人たちが中心となり、ネットの募金活動を6月に始める。マリンスポーツや地域活性化活動など、「ここでしかできない体験」を訴え、分校は生徒を全国募集中。お金は生徒の全国募集や宿舎の改修、地域活動費に充て、魅力を高める。

 今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道のほぼ中間にある大三島。島唯一の分校はここ数年、廃校の危機と戦ってきた。新型コロナウイルスの影響でその危機が再燃しつつある。

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