新型コロナ 富山大付属病院看護師 大阪へ派遣、佐々木さんが報告会 「一人で死なせたくない」 /富山

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オンラインで大阪での体験を報告した佐々木祐美看護師。右端はあいさつする林篤志病院長=富山市杉谷の富山大付属病院で、青山郁子撮影
オンラインで大阪での体験を報告した佐々木祐美看護師。右端はあいさつする林篤志病院長=富山市杉谷の富山大付属病院で、青山郁子撮影

防護服で患者の手を握り

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が切迫する大阪府へ4月26日から2週間派遣された富山大付属病院看護師、佐々木祐美さんの報告会が21日、富山市杉谷の同病院で開かれた。佐々木さんは「毎日、患者が誰にもみとられず亡くなるむなしさは計り知れず、改めて感染防止対策を伝えたい」と厳しい状況を説明した。

 文部科学省の要請で、佐々木さんは大阪府の臨時治療施設「大阪コロナ重症センター」へ派遣された。看護師経験23年のベテランで、コロナ患者の看護に関心があったといい、大学側からの打診に迷わず手を上げた。この日は帰県後2週間の自宅待機中のためオンラインで報告した。

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