特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

ワクチンパスポート どこが発行? 氏名表記は? 課題山積み

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ワクチン用の注射器=梅村直承撮影
ワクチン用の注射器=梅村直承撮影

 政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」の準備を始めた。海外との自由な往来再開につながると期待を集める。ただ、解決すべき課題は山積しているため、早期の発行を目指して作業を本格化させる。

まずは「紙」で発行

 「ワクチンの接種証明の活用は、欧州をはじめさまざまな動きがある。内閣官房で全体の調整を行う」

 加藤勝信官房長官は20日の記者会見で、ワクチンパスポート発行の作業を進める考えを示した。木原稔、和泉洋人両首相補佐官の下、内閣官房に10人体制のチームを設置。外務、法務、厚生労働、総務などの各省がかかわるという。

 日本は現在、新型コロナ対策として、全ての国・地域からの外国人の新規入国を禁止するなど往来を制限している。ワクチン接種を進めることが前提だが、ワクチンパスポートは、海外との往来再開や経済回復に向けたカギとなる。接種したワクチンのメーカー、接種日などの情報を記載することを想定している。ワクチンの接種歴に加え、PCR検査の陰性証明を表示する案もある。

 接種証明は紙で発行するのか、スマートフォンなど「デジタル」で発行するのか。河野太郎行政改革担当相は4月30日の会見で、…

この記事は有料記事です。

残り1241文字(全文1747文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集