舟津彰馬、30年ぶり大会新記録で男子1500m優勝 九州実業団陸上

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男子1500メートルで優勝した舟津彰馬(右から2人目)=北九州市立鞘ケ谷競技場で2021年5月22日、徳野仁子撮影 拡大
男子1500メートルで優勝した舟津彰馬(右から2人目)=北九州市立鞘ケ谷競技場で2021年5月22日、徳野仁子撮影

 第64回九州実業団陸上競技選手権(九州実業団陸上競技連盟、毎日新聞社主催)が22日、北九州市立鞘ケ谷競技場で開幕し、男女14種目の決勝があった。男子1500メートルは舟津彰馬(九電工)が大会記録を30年ぶりに更新する3分41秒88で優勝した。1991年に中山茂喜(京セラ)が樹立した大会記録3分42秒2を塗り替えた。

 男子1500メートルで大会新記録の快走を見せた舟津は「大会記録は意識していなかったが、ラストがよく伸びた」。日本歴代8位(3分38秒65)の記録を持つ23歳は笑顔で振り返った。

 常に先頭を争い、切れのあるスパートで後続を引き離した。今季は調子が上がっていなかったが、積極的に先頭に食らいつくレース運びで結果を出した。

 福岡大大濠高から中大に進み、3年時に自己ベストをマーク。社会人1年目の昨年は日本選手権で4位に入り、着実に力をつけてきた。現在の持ちタイムでは「東京オリンピック出場は厳しいと思う」と自覚しつつ、「陸上人生は続くので、切り替えてやっていく」と先を見据えた。【吉見裕都】

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