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大規模会場開設、問診効率化…高齢者迅速接種へ自治体あの手この手

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接種を受けても問題がないかどうかを問診で判断する医師(左)。病歴や体調などを尋ねていく=横浜市青葉区で2021年5月17日午後1時37分、井口慎太郎撮影
接種を受けても問題がないかどうかを問診で判断する医師(左)。病歴や体調などを尋ねていく=横浜市青葉区で2021年5月17日午後1時37分、井口慎太郎撮影

 高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種を加速しようと、各自治体があの手この手を模索している。政府の21日の発表では、全1741市区町村の9割を超える1616市区町村が7月末までに完了の見込みと回答するなど、全体的に計画が前倒しされている。背景には、大規模集団接種会場を設けたり個別接種を担う診療所を増やしたりするなどの取り組みがあるようだ。

 市区町村で最多となる約97万人の高齢者を抱える横浜市。施設入所者(約7万人)以外は原則として、集団接種会場や地域の診療所で接種を受けてもらうことになる。市は当初、8月末までに高齢者の約8割が打ち終える計画を立てた。だが、菅義偉首相が「7月末までの完了」を掲げたため、全体的に計画を見直した。

 当初は個別接種を担う診療所が1100カ所だったが、粘り強く交渉を重ね、1700カ所に増やした。集団接種会場では、接種を受けられる時間帯を拡大する方向で医療従事者と調整を進める。さらに6月上旬には、…

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