- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

日本選手権を兼ねたラグビー・トップリーグ(TL)プレーオフトーナメント決勝は23日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた。医師を志して今季限りで現役引退する元日本代表のウイング(WTB)福岡堅樹選手(28)が所属するパナソニックはサントリーを31―26で降し、優勝を決めた。福岡選手は現役生活最後の試合でトライを決め、有終の美を飾った。
「常に目の前の試合に100%の力で臨んだ結果が自分のラグビー人生になる。それは決勝も変わらない」。そう語って臨み、持ち味を存分に発揮した。13点リードの前半30分にはゴール前でパスを受けると一気に加速。2人をいなして左隅に飛び込み、左手のみでトライした。
この記事は有料記事です。
残り756文字(全文1051文字)