山鉾「鷹山」懸装品まといお披露目 22年祇園祭巡行復帰へ着々

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来年の祇園祭での山鉾巡行復帰を目指して組み立てられ、報道関係者に公開された「鷹山」=京都府京丹波町で2021年5月24日、山崎一輝撮影
来年の祇園祭での山鉾巡行復帰を目指して組み立てられ、報道関係者に公開された「鷹山」=京都府京丹波町で2021年5月24日、山崎一輝撮影

 京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)の一つで、幕末の大火で焼失した「鷹山(たかやま)」の復興が進んでいる。24日は京都府京丹波町の工務店で、ご神体人形を載せ、新調した懸装品(けそうひん)を付けた姿が報道陣に公開された。2022年に約200年ぶりの山鉾巡行への復帰を目指しており、21年9月には試し曳(ひ)きが予定されている。

 再建された鷹山は、屋根の最上部までの高さが約7・6メートル、全長約6・4メートル、幅約4・3メートルで総重量は10トンを超える。舞台には鷹狩りを表現した3体のご神体を載せる。重要な部品は、他の山鉾から譲り受けた車輪や部材を修復するなどした。鷹山を含め34ある山鉾は五つの形に分類されるが、舞台に松の木を立て、綱で曳く種類では最大級となる。

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