茨城県立中・高入試、988件採点ミス 教委幹部ら1159人処分

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茨城県教育委員会が入る茨城県庁=水戸市で、韮澤琴音撮影
茨城県教育委員会が入る茨城県庁=水戸市で、韮澤琴音撮影

 茨城県立高校などの入学試験で大量の採点ミスが発覚する問題があり、県教育委員会は25日、県教委幹部や採点を担当した教員ら計1159人を懲戒処分や文書訓告にしたと発表した。

 県教委によると採点ミスは今年3月以降に相次いで見つかった。2020、21年度の県立高と県立中学・中等教育学校の入試で計988件に上り、本来ならば合格していたはずの受験生4人が不合格とされたという。

 県教委は、合否に影響を与える採点ミスをした教諭9人と関係する学校の当時の校長ら計197人に対し、地方公務員法に基づく減給などの懲戒処分を出した。また、ミスの程度が合否に影響しないと判断された教諭など計958人は文書訓告とした。県教委の小泉元伸教育長と退職した元幹部の計4人は、減給10分の1(1~3カ月)相当を自主返納する。

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