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新型コロナ 欧州、進むワクチン接種 インド変異株、感染拡大の懸念も

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スーパーマーケットの駐車場に設けられた会場でワクチン接種を受ける市民ら=ドイツ南部プフォルツハイムで5日、AP
スーパーマーケットの駐車場に設けられた会場でワクチン接種を受ける市民ら=ドイツ南部プフォルツハイムで5日、AP

 欧州で、遅れていた新型コロナウイルスワクチン接種のペースが上がってきた。国境の往来などの制限緩和につながり経済回復への期待が高まるが、インド由来の変異株による感染拡大の懸念もある。人の動きが増える夏のバカンス時期に向けて各国政府は慎重な対応を迫られている。

 フランスは5月24日、少なくとも1回接種を受けた人の数が2300万人を超え、人口の3割に達した。昨年12月末にワクチン接種を開始したが、今年3月末時点では人口の1割にとどまり、世論の批判を浴びていた。だがその後、体育館などを利用した大規模接種センターを増設。さらに、ワクチンの廃棄を減らすため当日分と翌日分に限り年齢制限を撤廃するなどし、接種ペースが上がった。

 ドイツでは1日あたりの接種が100万回を超える日もある。22日現在、人口の4割が1回目の接種を済ませ、接種を完了した人も1割を超えた。新規感染者数は減少傾向にあり、議会は5月上旬、新型コロナウイルスのワクチン接種完了者らを対象に行動制限を一部緩和することを承認した。接種が完了した人のほか、感染して回復した人も夜間の外出禁止が免除される。

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