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感染症と闘う

病原体が体に侵入し、人の生命すら脅かす感染症。人類の脅威となった新型コロナウイルスを特集します。

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2021年・コロナ 備え生かし「米国だけが戦勝国」 東京慈恵会医大・浦島充佳教授

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東京慈恵会医大の浦島充佳教授=東京都港区の同大で2021年4月28日午後2時57分、小川祐希撮影
東京慈恵会医大の浦島充佳教授=東京都港区の同大で2021年4月28日午後2時57分、小川祐希撮影

 欧米諸国に比べ、日本は新型コロナウイルスの感染者数と死者数が桁違いに少ない。しかし、東京慈恵会医大の浦島充佳教授(公衆衛生)は、世界が新型コロナに立ち向かう現状を人類と新型コロナとの「戦争」に例え、「唯一の戦勝国は米国だ」と断言する。米国の勝因は何なのか、日本はなぜ敗北したといえるのか。

 ●ワクチンで優位に

 ――日本は新型コロナの感染者数や死者数を比較的低く抑えてきました。

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