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都立高入試、男女の合格ラインで最大243点差 8割で女子が高く

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是正措置の後でも男女の合格ラインに243点もの差があったケース(東京都教委の内部資料より)=宮武祐希撮影
是正措置の後でも男女の合格ラインに243点もの差があったケース(東京都教委の内部資料より)=宮武祐希撮影

 東京都立高校の普通科の一般入試は、募集定員を男女に分けて設定しているため性別によって合格ラインが異なる。都教委は毎年30~40校を対象に是正措置を講じているものの、2015~20年に実施した入試では、対象校の約8割で女子の合格ラインが最終的に高かったことが、都教委の内部資料で判明した。1000点満点で最大243点上回るケースや、男子の合格最低点を上回った女子20人が不合格とされた事例もあった。

 毎日新聞の調べでは、都立高は全国の都道府県立高校で唯一、男女別の定員があり、各校とも都内の公立中学の卒業生の男女比に応じて決まる。合否は中学校が提出する内申点(300点満点)と、国数英理社の筆記試験(700点満点)の合計で決めるが、合格ラインは男女で異なる。

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