南魚沼に感謝の「ASANTE」 タンザニアに陸上シューズを届け

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JICAから届いた譲渡式の写真に見入る今井雄一さん。手前の写真にはシューズを並べて書かれた「ASANTE」の文字が見える=新潟県南魚沼市下原新田で4月23日、板鼻幸雄撮影
JICAから届いた譲渡式の写真に見入る今井雄一さん。手前の写真にはシューズを並べて書かれた「ASANTE」の文字が見える=新潟県南魚沼市下原新田で4月23日、板鼻幸雄撮影

 タンザニアの陸上ジュニア選手たちにランニングシューズを送ろうと活動を続けてきた新潟県南魚沼市在住で南魚沼市陸上競技協会副会長、今井雄一さん(67)の元に朗報が届いた。2021年2月に日本から発送した135足のシューズがタンザニアに無事到着。4月16日には現地の都市・ダルエスサラームで譲渡式があり、若い選手たちに届けられているという。

 今井さんは、1994年に旧六日町(現南魚沼市)で開かれたマラソン大会で、ゲストランナーとして出場したタンザニア出身のマラソン選手、ジュマ・イカンガーさんと知り合った。長年親交を深める中で、「タンザニアには経済的事情からランニングシューズが買えず、裸足で走る選手たちがいる。練習で故障して大会でベストが出せない」という切実な訴えを聞き、2020年から中古シューズなどの提供を呼び掛ける活動を始めた。

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