東京大空襲 妹2人失った、金栄春さん 朝鮮人の被害知って 農地失い来日/井戸で溺死 /東京

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 約10万人が亡くなったとされる1945年の東京大空襲で、妹2人を失った在日朝鮮人2世の金栄春(キムヨンチュン)さん(86)が取材に応じ「空襲では、多くの朝鮮人も被害を受けた実態を知ってほしい」と語った。これまで朝鮮人の被害実態はあまり明らかになっておらず、研究者は都による調査を求めている。【南茂芽育、後藤由耶】

 「あの日は東京の空が真っ赤に燃えていた」。今年3月13日、大空襲での朝鮮人犠牲者の追悼会が墨田区の都立横網町公園であり、参列した金さんが語り出した。

この記事は有料記事です。

残り1401文字(全文1633文字)

あわせて読みたい

注目の特集