縄文遺跡「悲願かなった」 世界遺産登録へ 北海道・北東北、地元喜び

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復元された御所野遺跡の竪穴式住居=岩手県一戸町で、安藤いく子撮影
復元された御所野遺跡の竪穴式住居=岩手県一戸町で、安藤いく子撮影

 1万年以上続いた縄文文化の価値が認められた――。三内丸山遺跡(青森市)などからなる「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田県)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される見通しになった。26日に諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)から届いた朗報に、地元は喜びに包まれた。

 最多の8遺跡がある青森県の三村申吾知事は26日午後7時から県庁で取材に応じ、コロナ禍に触れながらこう語った。「縄文時代を思うと、簡単に生きられる時代じゃなかったが、自然と共生する中で、とても平和な時代で生きるということが充実していた時代。さまざまな苦難を乗り越えて生きてきたということがあるから、アフターコロナの時代においては縄文のあり方、生き方が価値を持つと思う」

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