「30年までにCO2排出量ゼロに」パナソニック新CEOが経営方針

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
社長交代の記者会見で、次期社長としての意気込みを語るパナソニックの楠見雄規常務執行役員(右)と津賀一宏社長=大阪市中央区で2020年11月13日、久保玲撮影
社長交代の記者会見で、次期社長としての意気込みを語るパナソニックの楠見雄規常務執行役員(右)と津賀一宏社長=大阪市中央区で2020年11月13日、久保玲撮影

 パナソニックは27日、6月24日付で社長に就任する楠見雄規最高経営責任者(CEO)による初めての経営方針説明会を開いた。楠見氏は会社が目指すべき方向性として「地球環境問題の解決に貢献する」ことを掲げたうえで、2030年までに全事業会社でCO2の排出量を実質ゼロにすると表明した。一方で「今後2年間は全事業で攻めるべき領域を定め、競争力を高めたい」と語った。

 パナソニックは、22年4月に持ち株会社制に移行する。「パナソニックホールディングス(HD)」の下に、家電や空調、電気設備などを担う「パナソニック」や車載電池などのエナジー事業会社など8社をぶら下げ、各事業会社で経営責任を明確にする。

この記事は有料記事です。

残り375文字(全文671文字)

あわせて読みたい

注目の特集