特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

聖火は今

「一歩一歩大切に」 陸上一家の15歳、思い胸に聖火つなぐ 滋賀

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
滋賀県1日目第2区間で走る森川心愛さん=同県守山市で2021年5月27日(代表撮影)
滋賀県1日目第2区間で走る森川心愛さん=同県守山市で2021年5月27日(代表撮影)

 東京オリンピックの聖火は27日、滋賀県に入った。雨の降る中、守山市内を走った県立玉川高陸上部1年、森川心愛(ここな)さん(15)は、陸上一家の思いを胸に笑顔で聖火をつないだ。

 祖父嘉男さん(75)は1976年モントリオール五輪の20キロ競歩に出場。その年に生まれた父三歩(みつほ)さん(44)は双子の兄競二さんとともに順天堂大に進学した。しかし、競二さんは1年生だった95年12月、ロード練習中に車にはねられ亡くなった。兄の思いを継いだ三歩さんはその後、実業団駅伝などで活躍。現在はトレーナーとして選手を支える。

滋賀県守山市
滋賀県守山市

 「一生に一度の機会」とランナーに応募し、選ばれた時は家族全員で喜んだ。大役を終えた心愛さんは「雨の中でも楽しく、一歩一歩大切に走った。今日の経験を胸に、少しでも速く走れる選手になりたい」と力を込めた。【礒野健一】

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集