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重度障害者が接客、夢かなえ

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オリィ研究所の吉藤健太朗さん。分身ロボット「オリヒメD」と一緒に「寝たきりの先の憧れの社会」の実現に向けて、カフェをオープンする=東京都港区で
オリィ研究所の吉藤健太朗さん。分身ロボット「オリヒメD」と一緒に「寝たきりの先の憧れの社会」の実現に向けて、カフェをオープンする=東京都港区で

 ロボットが接客をするカフェが東京・日本橋に6月、オープンする。その名も「分身ロボットカフェ」。外出が難しい重度障害者らが“分身”のロボットを遠隔操作し、飲み物を運んだり、客とおしゃべりしたりするという。若きロボット研究者が、カフェを通して描く未来とは。

 ●ロボットを開発

 「分身ロボットカフェDAWNver.β(ドーンバージョンベータ)」は、6月21日にオープン予定。企画したのは、ロボット研究者で、「オリィ研究所」所長の吉藤健太朗さん(33)だ。

 カフェは約170平方メートルとゆったりしたスペースに70席用意する。車いすでの利用が可能で、医療機器の充電用電源を貸し出すなどバリアフリーを充実させるが、こだわりは、カフェの店頭案内や接客、フロア全体の指示まで高さ120センチの可動式ロボット「OriHimeD(オリヒメD)」が務めることだ。

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