昭和大 医学部元講師の改ざん論文142本を不正認定し処分 

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
昭和大学=東京都品川区で2018年10月、渡部直樹撮影
昭和大学=東京都品川区で2018年10月、渡部直樹撮影

 昭和大(東京都品川区)は28日、医学部麻酔科学講座の上嶋浩順講師(当時)が執筆した142本の論文について、データの捏造(ねつぞう)や改ざんなどの不正があったと発表した。このうち117本の論文を撤回するよう上嶋氏に勧告し、2020年5月12日付で懲戒解雇した。上嶋氏を指導する立場だった大嶽浩司教授を同日付で降格処分とした。

 論文不正を監視するウェブサイト「Retraction Watch(リトラクションウオッチ)」によると、117本の論文が撤回されれば、1人の研究者が関係した論文の撤回本数としては世界で3番目に多くなるという。

この記事は有料記事です。

残り1347文字(全文1613文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の筆者
すべて見る

ニュース特集