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福岡の緊急事態、見えぬ解除 県「ステージ3が前提」再拡大警戒

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介護従事者らへの新型コロナワクチン優先接種が始まった福岡市の会場=福岡市博多区で2021年5月28日午後6時22分、津村豊和撮影
介護従事者らへの新型コロナワクチン優先接種が始まった福岡市の会場=福岡市博多区で2021年5月28日午後6時22分、津村豊和撮影

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、福岡県など9都道府県に発令されている緊急事態宣言の延長が28日決まった。九州・山口で感染拡大の「震源地」になる恐れがある福岡県では、6月20日までの宣言期間中にどこまで感染状況を改善できるかが焦点になる。飲食店への営業時間短縮や休業要請など対策はいつ解除すべきか。29日以降の23日間で政府や県は難しい判断を迫られる。

 5月12日に過去最多の634人だった県内の新規感染者は28日に192人となり減少傾向にある。服部誠太郎知事は記者会見で宣言解除の目安について「(政府分科会が示す感染状況の)ステージ3になることを前提とし、ステージ2に向けた動きが安定的に確保されるか見極めなければいけない」と語った。

 しかし28日までの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は30・3人で、感染状況が最も深刻なステージ4の基準(25人以上)を上回る。ステージ2の水準(15人未満)になるには、1日当たりの新規感染者数が平均109人を下回る状態を1週間以上続ける必要がある。

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