千葉市、夜間中学設置へ 学びの場拡大「第一歩」 23年4月 /千葉

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毎週木曜の夜に開かれている、ちば自主夜間中学=千葉市美浜区の高洲コミュニティセンターで2021年5月27日午後7時19分、柴田智弘撮影
毎週木曜の夜に開かれている、ちば自主夜間中学=千葉市美浜区の高洲コミュニティセンターで2021年5月27日午後7時19分、柴田智弘撮影

 経済的な理由や不登校などで義務教育を受ける環境に恵まれなかった人や、日本で生活する外国人に学びの機会を広げようと、千葉市は2023年4月に夜間中学を設置する。26日の市教育委員会定例会で決定した。県内では、市川、松戸両市に続き3校目の公立夜間中学となる。千葉市内での設置を求め、自主夜間中学を運営する団体の代表は「目的の第一歩が果たせた」と話した。

 開設される夜間中学は、美浜区の真砂中学校の分校と位置づけられ、1学年1学級(40人定員)。外国人向けの日本語指導通級教室や高等特別支援学校が入る教育施設「まさご夢スクール」の4階に設置される。平日の午後5時25分から1時間目が始まり、午後8時55分に下校する。原則3年間の課程を修了すると、中学の卒業証書が授与される。市内在住者が対象だが、県内居住者の通学も今後検討する。カリキュラムの細部を決める…

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