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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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岩手釜石・鵜住居川水門、教材に インフラツーリズムで防災学ぶ

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鵜住居川水門の自動開閉システムについて岩手県沿岸広域振興局土木部の担当者(左)から学ぶ山形県鶴岡市立鶴岡第四中学校の生徒ら=岩手県釜石市鵜住居町で、2021年5月27日午前11時7分、中尾卓英撮影
鵜住居川水門の自動開閉システムについて岩手県沿岸広域振興局土木部の担当者(左)から学ぶ山形県鶴岡市立鶴岡第四中学校の生徒ら=岩手県釜石市鵜住居町で、2021年5月27日午前11時7分、中尾卓英撮影

 東日本大震災からの復興が進む岩手県釜石市で、震災後に整備されたインフラなどを教材に県外の子どもたちが防災や命の大切さを学ぶ取り組みが始まっている。今春に完成した鵜住居川水門には27日、山形県鶴岡市立鶴岡第四中学校3年の121人が訪れた。国土交通省が提唱するインフラツーリズムの一環で、県の担当者が県外からの教育旅行向けに復興事業について解説するのは初めて。【中尾卓英】

 同校は当初、沖縄県への修学旅行を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大で行き先を変更することになった。旅行会社に相談したところ、防災施設の利活用を研究している岩手県立大総合政策学部講師の三好純矢さん(34)の調整で、釜石市に来ることが決まった。企画は観光まちづくり会社「かまいしDMC」が担当した。

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