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繊維産地で大量に廃棄される「残糸(ざんし)」を再利用してTシャツを製作するプロジェクトに、下関市一の宮学園町の東亜大トータルビューティ学科(平松隆円准教授)の学生が挑戦している。製作には、同校の非常勤講師を務める同市在住のデザイナー、浜井弘治さん(57)が協力し、6月の完成を目指している。
残糸は、服を大量生産する過程で発生する残った糸。在庫として保管すると資産として計上されてしまうため、廃棄処分か、工業用軍手などとして再利用されるほかに、使い道はな…
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