コロナ感染、無症状で芽を摘もう 無料PCR、自治体動く 福岡・八女の会社や学校、介護施設 10人以上対象

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PCR検査を待つ人の車列ができた民間の検査機関。車に乗ったまま検査を受けられる=福岡市博多区で2021年5月17日午後5時59分、津村豊和撮影(画像の一部を加工しています)
PCR検査を待つ人の車列ができた民間の検査機関。車に乗ったまま検査を受けられる=福岡市博多区で2021年5月17日午後5時59分、津村豊和撮影(画像の一部を加工しています)

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染の疑いがあるかどうかに関係なく幅広く住民を対象に無料でPCR検査をする自治体が出てきた。繁華街や空港などでは珍しくない取り組みだが、一部の自治体は学校や一般企業などにも広げ、広島県は全国で初めて全県民を対象にする。いずれも無症状の陽性者を見つけ、感染拡大の芽を早めに摘むのが狙いだ。

 福岡県八女市は市内の会社や学校、介護施設、保育所、学童施設など10人以上のすべての企業・団体や施設を対象にしたPCR検査を6月をめどに始める。対象は約5000人と見込み、周囲に感染者がいるかや症状の有無に関係なく、希望すれば一つの団体や施設につき3回まで全員が無料で受けられる。

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