北朝鮮、米韓のミサイル開発制限「撤廃」を非難 「評論家」名義で

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北朝鮮の国旗=ゲッティ
北朝鮮の国旗=ゲッティ

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は5月31日、ワシントンで21日に開かれた米韓首脳会談で、韓国のミサイル開発を制限する指針を撤廃することで米韓が合意したことについて、「意図的な敵対行為だ」と米国を非難する記事を掲載した。米韓首脳会談後、北朝鮮が反応するのは初めて。ただ、記事は「国際問題評論家」の名義で、当局の公式談話ではないことから、非難のレベルを抑えたとみられる。

 ミサイル指針は1979年に結ばれ、米国が韓国にミサイル技術を供与する一方、韓国が開発するミサイルの射程や弾頭重量を制限する内容。これまで4回改定されたが、今回の撤廃で射程を800キロまでとする制限がなくなり、中距離以上の弾道ミサイルの開発が可能になった。

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