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「当直月10回、36時間勤務も」 コロナ治療最前線で起きていること

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感染症指定医療機関の東京都立駒込病院では、新型コロナ患者の治療を担う医師の36時間連続勤務が常態化していた=東京都文京区で2021年5月11日午前10時25分、酒井雅浩撮影
感染症指定医療機関の東京都立駒込病院では、新型コロナ患者の治療を担う医師の36時間連続勤務が常態化していた=東京都文京区で2021年5月11日午前10時25分、酒井雅浩撮影

 感染の収束が見えない東京都で、新型コロナウイルス患者の治療拠点となっている東京都立駒込病院(文京区)。毎日新聞の報道により、過労死の労災が認められる目安(複数月の平均で80時間)を大きく上回る時間外労働(残業)を感染症科の医師が強いられていたことが明らかになった。当直は月10回、たびたびの36時間連続勤務――。コロナとの闘いの最前線で何が起きているのか。証言から迫った。【石田奈津子】

 都立駒込病院は感染症指定医療機関で、昨年1月に中国・武漢で感染した帰国邦人を受け入れるなど、積極的にコロナ患者の治療に取り組んできた。毎日新聞が感染症科常勤医師の残業時間について都に情報公開請求し、昨年5月、11月、12月、今年1月の4カ月で計1180時間の残業をしていた医師の存在を明らかにした。常勤医師の残業は、…

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