定山渓鉄道「思い出」電子化 廃線から半世紀以上 札幌市が入手困難な4冊公開 /北海道

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定山渓鉄道に関する冊子を持つ吉野昌子さん(前列左)ら=札幌市南区で
定山渓鉄道に関する冊子を持つ吉野昌子さん(前列左)ら=札幌市南区で

 札幌市が、かつて市街地と郊外の定山渓温泉を結んでいた定山渓鉄道の元運転士や利用客らの思い出がまとめられた4冊の冊子を電子化し公開した。鉄道は50年以上前に廃線となったが、今なお人気は根強く、旧沿線の住民が作った冊子は入手困難。市民から相次いで寄せられた「身近で入手する方法はないか」との要望に応えた。

 冊子は「むかしむかし定山渓鉄道が走っていたころのおはなし」。旧沿線の札幌市南区の住民団体が鉄道の記憶を残そうと、2013年から年2回程度開いてきた講演会で、利用者や運行に携わった人々が語った思い出話がまとめられている。運行時と廃線後の沿線の写真も掲載された。

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