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社会部、ワシントン・エルサレム特派員などを歴任した大治朋子専門記者によるコラム。

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今どきの情報操作=大治朋子

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 情報操作というとどんなイメージがあるだろうか。

 映画に出てくるような、ウソで塗り固めた謀略?

 いや、今どきの情報操作はもっと身近で、そのぶんもっとやっかいかもしれない。

 例えば新型コロナウイルスのワクチンをめぐる情報操作。

 米シンクタンク「米国ジャーマン・マーシャル財団」が昨年11月から3カ月間、中国、ロシア、イランの役人や政府系メディアのツイッター投稿3万5000件を分析したところ、内容的に三つの傾向が見つかったそうだ。

 欧米製ワクチンの危険性を誇張▽欧米メディアは偏向していると強調▽中露製のワクチンは不当に締め出されていると主張――。

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