愛媛沖貨物船沈没事故 潜水での船内の捜索を終了 今治海保

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 愛媛県今治市沖の来島海峡付近で日本の貨物船と外国のケミカル船が衝突し、貨物船の乗組員1人が死亡、2人が行方不明となった事故で、今治海上保安部は1日朝、潜水での船内の捜索を終了することを決めた。特殊救難隊員らが水深約60メートルに沈んだ船内の捜索を続けてきたが、これ以上生存者が見付かる可能性はないと判断した。

 事故が発生した27日深夜以降、特殊救難隊は延べ25人が12回に渡って船内に潜水。救助された乗組員の証言から行方不明者は機関室にいる可能性が高く、上下逆さになっている船の船尾付近にある操舵機室と機関室を捜索した。だが、確認できた範囲の機関室の状況から、機関室全体はすべて海水で満たされていると判断した。

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