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近畿大生物理工学部(和歌山県紀の川市)は6月6日、オンライン上でオープンキャンパスを開く。今回、大学のロビーをイメージした仮想現実(VR)空間で、参加者が教員らと交流したり、展示物を見たりできる新たな取り組みを始める。
新型コロナウイルス感染症対策で、2020年からオープンキャンパスをオンライン形式としている。大阪府などへの緊急事態宣言発令を受け、学部では現在もオンライン授業を続けている。
オープンキャンパスで初めて導入するVRでは、仮想空間に「アバター」と呼ばれる参加者の分身キャラクターが映し出され、参加者はアバターを操作して大学の紹介映像を見たり、教員と会話やチャットをしたりすることができる。VRを体験するためのゴーグルがなくても利用可能で、学部の広報担当者は「学部の雰囲気を体感してほしい」と話す。
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